ドキュメンタリー映画

イカダのアオイチオシのドキュメンタリー映画作品をご紹介!


3年目のデビュー(日向坂46 ドキュメンタリー映画)

(2020.08.07)

昨年2月に「けやき坂46(ひらがなけやき)」から改名し、1stシングル「キュン」が発売初週で47万枚を売り上げるなど華々しいデビューを飾ったアイドルグループ「日向坂46」。彼女たちにとって初となるドキュメンタリー映画が、2020年に公開決定しました。

 

昨年末に「NHK紅白歌合戦」に初出場するなど、大躍進を遂げた日向坂46のデビュー1年目に完全密着。日々拡大するグループの人気。その裏側に隠れたメンバー一人ひとりの苦悩。自分たちだけの名前を手に入れてからもなお、常に危機感を持ち、「日向坂46」としての魅力を探し求める姿を描きます。

 

先輩グループ・欅坂46の存在感に圧倒されながら、自分たちのアイデンティティを模索し続けた「けやき坂46」としての3年間。改名という大きな変化をきっかけに、最大風速で2度目のスタートを切った日向坂46。しかしその裏側で、メンバーたちは大きな壁を乗り越えようと必死になっていました。

 

輝きと苦悩が交錯する彼女たちの記録を、ぜひ劇場でご覧ください。制作は、ドキュメンタリー番組「セルフ Documentary of 日向坂46」で日々の活動に密着してきたチームが担当。

 

※2020年3月27日公開予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年8月7日公開に変更となりました。



いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46

(2019.07.05)

 結成から7年を迎えた2018年9月。22枚目となるシングルの選抜発表の場で、エース西野七瀬の口から自身の卒業が明かされた。いつまでも変わらないと信じていた、しかしいつか失ってしまうとわかっていた、戸惑うメンバーたち。今や自らの予想をはるかに超える人気を獲得し巨大化したアイドルグループ、乃木坂46。その“うねり”の中にいる自分は、はたして何者なのだろうか?

 

グループの活動と個人の活動との両立に満身創痍になりながらも、卒業の二文字を決して口に出そうとしない者。メンバーと過ごす居心地の良さだけが、卒業しない理由だと語る者。過去から逃げるようにグループへ入り、そして今、再び過去の自分と向き合うことを決心する者……。

エースの卒業をきっかけに自分探しの旅に出る少女たちの心の葛藤と成長をこれまでにない親密な距離感で、物語はつむがれていく。



悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46

(2015.07.10)

正統派美少女グループ、乃木坂46の“真実”とは何か?少女たちの密着ロングインタビューと母親だけが知っているエピソードの数々。驚きと感動、そして勇気を与えてくれる待望の初ドキュメンタリー映画、ついに完成!

 

 結成3周年を迎え、着実に知名度をあげてきた美少女アイドルグループ・乃木坂46。だが今までその舞台裏の姿はほとんど表には出されてこなかった……。

そんな彼女たちの素顔に初めてスポットが当てられた、待望のドキュメンタリー映画が公開。

 

 2011年8月、港区赤坂の乃木坂駅近くで36名の少女たちがお披露目された。久々の正統派アイドルグループの誕生に沸く一方で、彼女たちに課せられた“宿命”があった。それは「AKB48の公式ライバル」ということ。以来、常に国民的アイドルグループと比較されながらも、夢のためひたむきに走り続けてきた。


密着取材で初めて明かされる幼少時代、オーディションを受けた本当の理由、秘密の場所と時間。さらに彼女たちに寄り添ってきた母親から明かされる真実。インタビューを重ねながら振り返る、メンバーそれぞれが背負ってきたつらい思い出や知られたくなかった過去の数々。

ある者は学校での疎外感から逃げるように乃木坂46に入ってきた。ある者は自分が大嫌いで、半ば自暴自棄のようにオーディションに応募した。

「違う自分になりたかった」

 

彼女たちの人生は、合格した瞬間から大きく動き出していく――。そこに待っていたのは、まぶしい光と陰の新しい世界、そして同じように“孤独”と戦っていた新しい仲間たちだった。



ファンキー加藤My VOICE〜ファンモンから新たな未来へ〜

(2014.02.14)

2013年初秋 彼は生まれ育った八王子にいた。

 

彼の原点である「八王子」こと、”BABYS”と呼んだファンへの想い、そして誰よりも、何よりも、大切にしていた「FUNKY MONKEY BABYS」。ファンキー加藤を構成するひとつひとつがカメラの前で語られる。人気絶頂の中解散したFUNKY MONKEY BABYSのフロントマンとして、前に進む勇気の大切さを伝え、多くの人たちの背中を押し続けたファンキー加藤。そんな彼が抱える大きな不安と喪失感。

 

解散を掲げ挑んだファイナルツアーからソロデビューを目前に控えた「誰よりも熱く、誰よりも弱い男」ファンキー加藤に約1年間に渡り密着したドキュメンタリー。

 

八王子のデパートの屋上。東京ドームと比べるとあまりにも小さく、そして今の彼にとっては大きなステージで、ファンキー加藤は再び「声」をあげる。